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伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

2006年09月の記事

SEE THE SKY ~2163…月が地球にKISSをする~

2ヶ月ぶりの「F-CON」である。

前日の土曜日は、お昼から「大谷大学TRPG同好会」の方々と『ゆうやけこやけ』のセッション。
適度にほのぼのした後は、鞍馬口の「富美屋」で晩餐。
美味しい秋刀魚に舌鼓を打ちつつ、その後はHATACHI氏邸へ直行、朝まで麻雀。 うみゅ。
嗚呼、あれほどコンベンション前の麻雀は控えるって決めたのにっ!!(笑)。
ホント、自制が出来ませんなぁ。

さて、そんな調子で今月の「F-CON」は、『Asylum』と『ゆうやけこやけ』のゲームマスター。
ここまでベクトルの違うゲーム2本立ても珍しい

まずは『Asylum』。
もちろん、今回もキャラクター作成の時点で、もはやダメダメだったのは言うまでもない。
「放火癖の芸術家」サンピエール「パラノイア患者のカニバリスト少年」ジャック
「大嘘つきの薬剤師」ジッパー「二重人格の真言症紳士」サー・ゲペルニッチ
(ゲペルニッチの他人格は、「殺人快楽症の淑女」ジェニファー)
無論、彼らは他にもここには書ききれないほどの、疾患や短所を抱えているのだが、
彼らを相手に諸君はゲームマスターをやる自信はお有りだろうか(笑)。

シナリオは、天災科学者・Dr.トンデモハップンが開発した
月面有人ロケット「アポロ99号」の起動キーを巡る、ドタバタチェイスもの。
起動キーを盗んだ容疑者候補は、精神分裂病のブ中年戦士「セーラー・オヤジムーン」、
デブで殺人快楽症でカニバリストなギャングの女首領「マダム・デストロイヤー」、
ウシとカエルの腕人形をはめた、白装束カルト教団の教祖「グランギニョール大総統」。
ニューヨーク病棟には、本当にロクな連中が居やしない(笑)。

最終的に、キーは下水道に棲みつく超巨大ネズミが持っていることを突き止める。
しかし、このネズミが有り得ないくらいに強い
[命中判定][防御判定]をともに軽やかに成功し、プレイヤーキャラクターたちを苦しめる。
前足ひと薙ぎで、サンピエールの胸に風穴を開ける重傷を負わせ、
前歯ひと噛みで、ジッパーの頭部を9割方かじり取り、瀕死の状態に追い込む。

それでもプレイヤーキャラクターの執念がネズミにとどめを刺し、なんとかキーを奪還。
すぐさま、重傷を負ったキャラクターたちへの応急手当が行われる。
しかしながら、その方法はと言えば、火薬で傷口を焼くという超デンジャラスな方法。
お約束のごとく応急処置に失敗、ジッパーの残った頭部が吹っ飛び敢えなく死亡。

残った3名のうち、サンピエールとゲペルニッチは、起動キーを持ってドクターの元へ。
ジャックは下水道での汚れを落とすために、皆と別れて公共浴場へと足を運ぶ。
ロケットへと搭乗し、これを起動するサンピエールとゲペルニッチ。
と、ここでゲペルニッチの別人格ジェニファーが覚醒。 おまけに殺人快楽症の発作発動。
備え付けられていた自爆スイッチを押し、ロケットは空中で大爆発。 2人は星に(笑)。

こうしてセッションが終わってみれば、生き残ったのはジャックだけという壮絶な結果に。
ううむ、ジェニファー…なんて恐ろしい子っ!!(笑)

ちなみに、続けて行われた『ゆうやけこやけ』では、
プレイヤー諸氏は、何かの反動のように“ほのぼのとしたロールプレイ”をしてくれたりして。
こちらの方は、その場で1分で作ったシナリオなので、詳細は割愛。

しかしまぁ、今回は『Asylum』が先だったから良かったものの、
もしも、『ゆうやけこやけ』が先だったら、
抑圧された「何か」が、後の『Asylum』のセッションで爆発していたのかしら…

いやぁ、背筋が凍りますな(笑)。
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