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伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

2007年01月の記事

終夜に轟け、ヤマタイレーザー

今月の「F-CON」はプチ「ダブルクロスオンリーコンベンション」。
私も『ダブルクロス(旧版)』のゲームマスターを担当。
このご時勢に『ダブルクロス The 2nd Edition』じゃないところが、私らしいというか(笑)。

しかも、2nd Editionのサプリメント『アルターライン』掲載の追加ステージを強引に適用して、
平安京を舞台としたセッションを行ってみたりして。
それなら最初から2nd Editionを使用しろよ、という感じだよな(´・ω・`)。

シナリオは、京の都で、夜な夜なうら若き女性が失踪するという事件から始まる。
さらに、それとは別件で「昼の時間が日々短くなる」という謎の超自然的な怪奇現象も併発。
プレイヤーキャラクターたちは、検怪異使、陰陽師、姫など
様々な立場から事件に介入することとなる。

事件の真相は、陰陽師の血筋である聡明なる女性・円少納言が
芦屋道満から「終夜の禁呪」という呪法を借り受けて儀式を行っていたのだ。
「終夜の禁呪」とは、女性の命を代償とすることで昼を夜に転化するというもので、
少納言は式神を作り出し([従者]である)、生贄のための女性を誘拐していたのである。

彼女がそのような凶行に走ったのには理由がある。
その陰陽師としての力ゆえに、幼き頃より苛められてきた経験を持つ少納言。
そんな彼女が、ある男性を心から愛した――“夜風の君”という名の物怪である。
“夜風の君”は、夜にしか姿を現すことができない特殊な妖怪であった。

既に身も心も“夜風の君”に染まっていた少納言は、
「終夜の禁呪」を用いることで、世界から「昼」という時間を消し去ろうと企んだのである。
「愛する男と常に一緒に居たい」――それが彼女の願いであった。

“夜風の君”はといえば、円少納言のことなど微塵も愛してはいなかった。
――少納言は、自分が利用されているだけであると判っていた。
それでも彼女は、愛しい“夜風の君”のそばに居るだけで幸福だったのである。
我ながら、なんと救いの無いシナリオであろうかと思う(苦笑)。
しかしながら、たまにはこんな儚いストーリーも良いかな。

ちなみに、こんなシナリオにも関わらず、セッション中は常に爆笑だったのは…
びっち佐野氏、アンタのせいだ(笑)。
プレイヤーキャラクター1で「白塗りのナルシスト・オカマ」をやられたのは今回が初めてです。
それから、「ヤマタイレーザー」「メカ卑弥呼」という単語が私の頭から離れません。

一体どうしてくれやがりますか(笑)。
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