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伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

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My Sweety Valentine(前編)

ということで、「『あいつはクラスメート!』オンリーコンベンション」。
「6卓しか用意しなくて大丈夫かな」と思いきや、蓋を開けてみれば参加者は20名強。
集客としては些か寂しいものがあるけれど、静かな環境で良かったと思おう。

しかしながら、参加者が少ないと見るや否や、
デザイナー陣が、我先にとゲームマスターを辞退するってどういうことよ(笑)。
アンタらがやらなくて、誰がゲームマスターやるっていうのかしら(;`ω´)んもぅ。

そんなこんなで私は、当初の予定通りゲームマスターをさせて頂いた。
前回のシナリオが相当に重い内容であったため、反省してポップでライトな感じに。
…したかったのだけれど、やっぱり重くなっちゃいましたとさ。


2月14日――それは日本中が「愛」一色に染まる日。
姫ノ川学園では、第2回目となる「バレンタインフェスティバル」が開催されようとしていた。
本来ならば女子生徒が集まり、和気藹々と愛を込めてチョコレートを作成。
その後、意中の男子生徒に手渡すという、「ねるとん」さながらのイベントなのだが。

今年のフェスティバルは違った。
どういうワケか、副生徒会長・大林秀一が料理部に対して宣戦布告。
「フェスティバルにおいてチョコレート菓子対決を行う」という内容になってしまったのだ。
大林曰く、「勝負に負ければ料理部は即刻廃部」。

そのような通告を出され、料理部の部長・橘サキは頭を抱えていた。
困りに困ったサキは、友人でかつ生徒会書記の要職にある美倉渚を通じて、
プレイヤーキャラクターたちに助けを求めてきたのである。

美倉が言うには、今回の件は、恐らく大林が推進する「同好会統廃合政策」が元凶。
つまり、料理部はその統廃合政策の標的にされてしまったのである。
しかしながら、料理部は弱小ながらも、数々のコンテストで受賞経験のあるクラブ。
なにゆえ大林が料理部に目をつけたのか、その理由は謎である。

さらには、あの大林がどうやってその料理部を打ち負かそうとしているのか。
彼は、「勝てない勝負」を自ら挑んでくるような男ではないはずだ。
もっとも、この疑問の答えはすぐに分かる。 ――大林は超強力な助っ人を呼んでいたのだ。

シャンポワール・オッペンハイマー。
美輪明宏とカルーセル麻紀を足して2で割らない風貌。
祖国フランスでは、その名を知らぬものは居ないほどの天才ショコラティエ。
数々の受賞経験をもち、自らの店「モナムール・シャンポワール」の経営にも携わる。

その実は、リセ・アンリVI校在学の学生(ただし年齢・性別共に不詳)
その彼(彼女?)が、この姫ノ川学園に留学生としてやってきたのだ。

大林にそれほどの大物とコネがあったことには驚きであるが、
それよりも、高校のイベントごときに世界的天才料理人がやってくることも驚愕である。
とにもかくにも料理部はいま、設立以来最大の危機を迎えていた。
なんとかして、サキとともに料理部を廃部から守らなければならない。

しかし、プレイヤーキャラクターたちはまだ気付いていなかったのだ。
――サキの内に秘めたる想いと、大林のさらなる陰謀に。


導入に関しては上記のような感じである。
要は、「廃部の危機にある料理部を助ける」「大林の意図を暴く」という
2つの目標をクリアしなくてはならないワケだな。

シナリオのタイトル「My Sweety Valentine」は、往年の名作映画のもじりである。
韻もちゃんと踏んでて、結構気に入っていたりして(*´ω`)

シナリオの続きと真相は後編(もしかしたら中編・後編に分かれるかも(笑))。
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