伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

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続・この素晴らしき世界の中心でアイを叫んだケモノ

日曜は「F-CON」で『パープルヘイズ』のゲームマスター。
先日の記事で予告したとおり、シナリオは今月の「あたりんぼう」で使用したものと同じもの。

結論から言うと、大失敗だったかな。 セッションが時間内に終了しなかった。
よくよく考えれば「あたりんぼう」で遊んだ際に20時まで掛かったのに、
それよりも開始時間が1時間遅い「F-CON」でやって、20時に終わるハズがないよな(´-ω-)
若干そのような危惧はしていたのだが……参加プレイヤーの皆様、本当に長々とスミマセン。


シナリオは前回の記事のとおり、女王陛下在位60周年記念パレードの数日前に、
女王陛下暗殺計画が明るみになったから何とかしてね、という内容。

実のところ、暗殺計画を企てる組織は2つ存在する。 
ひとつはインドのダルジャ藩王国の王女アルシュタール率いる、暗殺者集団。
もうひとつは、“犯罪の帝王”ジェームズ・モリアーティの配下であるモラン大佐が率いる組織だ。
情報収集により「暗殺計画を企てる組織が2つ存在する」という点に気づくことが重要となる。
この点に辿り着かない限り、このシナリオを解決することはできない。

ダルジャ藩王国は、大英帝国の植民地支配に対抗するインドの初藩王国のひとつである。
その祖国を大英帝国の支配から解放せんと策動するのが、王女アルシュタールだ。
彼女は数名の側近(暗殺者)を引き連れて、帝都ロンドンへと侵入・潜伏する。
ヴィクトリア女王陛下を亡き者とすれば、大英帝国は動揺し統制を失うだろう――彼女はそう考えた。


モリアーティもまた、女王陛下の命を狙う人間のひとりである(これに関しては説明は不要だろう)。
彼は腹心であるモラン大佐に命じて、女占い師マダム・テューダーと協力し
在位60周年記念式典の最中に女王陛下を亡き者にせんと企んだ。

マダム・テューダーは、ロンドンに彗星の如く現れた美貌の女占い師である。
ミステリアスな雰囲気と驚異の的中率により人気を博し、彼女の館には連日長蛇の列ができる。
彼女の正体は、テューダー朝の恐怖の女王・メアリ1世(ブラッディ・メアリ)の亡霊である。
女王は「大英帝国を再びカトリック教国にする」という妄執により、現世に甦ったのだ。

亡霊として復活する際に強い異能力を得ていたメアリ1世は、モリアーティと共同戦線を張る。
彼女は占い師に身をやつし、客として訪れたロンドン市民たちに秘密裏に精神支配の魔術を施した。
魔術を施された市民は、記念パレード当日に暴徒と化し女王陛下を殺害しようとする。
「自らの臣民たちの手によって殺される」――それが、モリアーティたちの“粋な”暗殺計画であった。

祖国のために――覇権のために――自身のために。
さまざまな者たちの願望が、女王陛下の暗殺計画を成功へと導こうとしていた……


このシナリオ、「あたりんぼう」「F-CON」で計2回のセッションを行ったワケだが、
「あたりんぼう」では、パレード前日にシナリオを完全解決し女王陛下の命は無事に護られ終了。
「F-CON」では、モラン大佐のチームは討ち取ったものの、
ひょんなことからアルシュタールのチームがノーマークとなり、女王陛下は暗殺されて終了(笑)。

同じシナリオを使用しても、異なるエンディングになるというのは実に面白い話だ。
とりあえず、今度どこかでこのシナリオを使う時は、若干内容をスリム化しないといけないな。
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