伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

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Transcontinental Loveline

4月度の「F-CON」は『ギアアンティーク ルネッサンス』のゲームマスター。
もう10年以上前に発売されたものだが、いまでも色褪せることなく私の“一番のお気に入り”であり続けている。
まあ、いろいろあって久しく遊んでいなかったが、たまに猛烈に遊びたくなるものだよな(´・ω・)

「ログブック作成」がこのゲーム最大のウリであるが、これがコンベンションで遊ぶ際の最大のネックでもある。
まあ80歳まで作っていては流石に時間が足りないので、今回はキャラクターの年齢は25歳までに制限。
それでも、キャラクター作成が終了した頃には15時半を過ぎていた。 信頼の長丁場(笑)。


シナリオは、実は当日の朝になっても、あまり内容が決まっていなかった。
まあ、漠然と「飛行船を舞台に話を展開したいな」と考えていたのだが、船の中では密室過ぎるのが困りもの。
密室のなかでは、おのずと選択できる行動が限られてくるし、どうしたものか……。

時は鋼鉄戦争の末期、ヴァルモン帝国とフィラム王国が戦争を繰り広げている時代。
永世中立を掲げる学究都市国家ペトルシアで、最新型豪華飛行船「エスポワール・プリキュア」号が完成する。
同船は全長1kmからなる、まさしく「空飛ぶ帆船」であり、その動力などの一切が明かされていなかった。
そして、各国の著名人・財界人が招待され、その“処女航空”が行われることになったのだ。

同船の処女航空は、ペトルシア国を離陸後、ヴァルモン帝国、ユーレンブルグ王国、フィラム王国を経て
またペトルシア国に戻ってくるという航路が予定されていた。
この航空には世界平和と反戦を訴える意図があり(決して「反戦」と「帆船」をかけたワケではないぞ)
どの国家にも組しない中立国であるがゆえ、戦争期に他国の領空を飛ぶという荒業を企画することができたのだ。


この豪華客船に乗り込まんとする、ひとりの少女が居た。
彼女の名前はジュリエット。 フィラム王国のフローリン子爵家の令嬢である。 御年17歳。
彼女は親が取り決めた政略結婚から逃げ出し、文通相手であるヴァルモン帝国士官のロミオに逢いに行こうとする。
敵対する二国の貴族令嬢と軍人の秘めたる恋。 普通ならば決して実ることのない恋だ。

だが、愛の力――若いジュリエットの行動力を持ってすれば、そのような“不可能”もあるいは……。
ヴァルモン帝領に向かおうにも、現在は戦時中のため、大陸横断鉄道の列車は帝国領内の駅には停車してくれない。
そこで彼女は、「エスポワール・プリキュア」号に目をつけた。 ――“翼”があれば、どこまででも飛んで行ける。
プレイヤーキャラクターたちも、ジュリエッタ同様さまざまな理由からこの豪華客船に乗り込むことになる。


だが、この豪華飛行客船には秘密があった――とても大きな秘密が。
飛行船動力室から聞こえてくる、謎の咆哮。 夜な夜な客室に出現する、謎の幽霊。 正体不明の、謎の女記者。
客船を強奪せんと目論む科学怪盗・ドクターVことヴェルン男爵。 そして、飛行船の中で出会うロミオとジュリエット。
世界平和を訴える船のなかで、永世中立国ペトルシアの船のなかで、ヴァルモン軍は謎の策動を行っていた。

さまざまな者たちの想いを乗せた豪華客船は、ゆっくりと雲間を泳いでゆく。


……当日の朝、阪急電鉄の列車のなかで考えたにしては、なんだかマトモな雰囲気のシナリオではないかね。
まあ、流石にブラッシュアップが足りなかったため、セッション自体は些かグダついた感が否めないが。
それでも、ヴェルン男爵や飛行船など“『ギアアンティーク』らしさ”を出せたと思う。

うーむ、しかしながら皆が楽しそうにキャラクター作成をしている姿を見ていると、
私も『ギアアンティーク ルネッサンス』のプレイヤーをやりたくなる。 誰かゲームマスターやってお( ^ω^)

私の“持ちキャラ”に30代前半で秘密結社総帥になり、
上級魔道を極めたのちに、永遠の生命を手に入れたというキャラクターが居るので、是非それを(以下検閲)
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