伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

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エルナン・コルテスの純情な感情

日曜は、(恐らくは)福井県下唯一のコンベンション「TRPGをする会」に参加。

中高生の頃には、私もよく同サークルに出入りしていたものだ。
あの頃は福井県下のみならず石川県からも参加者が集まる、なかなかに賑やかイベントであったのだが。
最近では石川県勢との関係も希薄で、サークル自体の規模も縮小傾向にあるらしい。
やはり、福井は人口が少ないし、交通の便も悪いし。 サークルが消滅せず存続していただけでも奇跡だな。

事前の卓予告が皆無だったため、一応『ニルヴァーナ』を用意して行くことに。 腐ってもF.E.A.R.社製品である。
シナリオは関西で何度か遊んで好感触だった「わたしの なかの あなた」。


さて、久しぶりに参加してみてどうだったか。
私の偽らざる感想を述べるならば、「つまらなかった」というか「物足りなかった」という感じかな。
関西に居た頃は「普通」「常識」と思っていたことが、こちらではそうではなかったりする。

たとえば、当日の卓内容が開会式になるまで分からない。 「GM用紙」などによる事前の卓情報公開がないのだ。
そもそもにそのゲームマスターにしても、こちらでは過剰には立候補しない傾向のようだ。
参加者が10名ならば、ゲームマスター立候補者は自然と2名に限られる。
関西でありがちな、3名以上が立候補して競合、参加者が希望の卓を選択……という事態はあまり発生しないらしい。
需要と供給の均衡が取れているとも言えるが、参加者の選択の幅が狭まるのは宜しい傾向とは思えない。

それから、キャラクター作成はサンプルキャラクターを使用するのが基本。
クラス選択から始めるような形式は、「時間がかかるから」という理由により推奨されていないそうだ。
そんなこと言ったら、『ギアアンティーク ルネッサンス』なんか100%遊べないよな(笑)。
まあ、サンプルキャラクターの使用はメーカー側も推奨している遊び方だから、あながち変なことでもないか。

それから、「例会終了後の食事会」というものも無い。 ……昔はあった気がするのだけれども。
だいたい10時から始まり、17時にはセッションが終了。 例会自体も18時に終了して解散という流れだ。
やはり、食事会が無いというのは寂しいぞ。 というか、彼らはそんなドライな例会で満足しているのかしら(笑)。


別に、彼らを「関西と比べて稚拙だ」「おかしい」と糾弾するつもりはない。
ただ、私が長年属してきた環境とはあまりにかけ離れているため、それはもう動揺したというだけの話である。
ちなみに今回、閣下は『ニルヴァーナ』のゲームマスターを務めたが、自己採点としては赤点。
「ロールプレイ重視ですよ」と紹介しているのに、主人公枠に“お地蔵さん”が来るんだもの。 どうにもならぬよ。

福井は、私にとっては浄土どころか焦土みたいなものであった。
第3日曜日には、お隣の石川県で「with.」という老舗サークルの例会があるのだが、
電車で行こうとすると往復で3000円弱も掛かる。 大阪から京都に行くのとはワケが違うのね(笑)。

とりあえず、来月もう一度「TRPGをする会」には参加してみようと思う。
どうも連続してゲームマスター立候補をするのは良いと思われないようなので、今度はプレイヤーで。
というかそれもおかしな話だよな。 関西なんて、どこもかしこもゲームマスター不足で喘いでいるというのに。

ちなみに、非常に残念なことに福井における『あいつはクラスメート!』の知名度はゼロでした(笑)。
「取り扱っているホビーショップは無いだろうな」とは覚悟していたが、
まさか存在を知っている人間がひとりも居ないというのは驚いた。 皆どうやって情報収集しているのかしら……?
でも、ゲーム内容を紹介したところ、結構な人数の方々が食いついてくれた。 来月は実物を持参しよう。

嗚呼、関西に戻りたい。
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