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伏魔殿より愛をこめて

~ 『熾天使長閣下の華麗なる業務日誌』 ~

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秋の野に すみれ採みに来しわれそ 野をなつかしみ 一夜寝にける

コンベンションを開催するためには、どれほどの労力が必要であろうか。

まずは、一緒に運営を手伝ってくれる仲間を探し、イベントの企画内容を話し合う必要がある。
それから開催の日取りを決め、開催地となる会場を選び予約しなければならない。
宣伝のためのウェブサイトや紙媒体のチラシを作成し、他のイベントに出かけて広報活動を行うことも重要だ。
パンフレットを用意するのならば、各ゲームマスターから卓内容の紹介文を集め、製本作業を行うことになるだろう。

他にも、ここには書ききれないほどの“やるべきこと”が存在する。
もちろん、事前準備だけではなく当日の運営にも多大な労力が必要になることは言うまでもない。

なるほど、改めて考えてみると、確かにコンベンションを開催するためには結構な時間と労力を要するといえる。
だが、逆に言えばTRPGのイベントを開催するということは、“ただそれだけのこと”で可能なのだ。
免許や資格は要らない。 やろうと思えば、誰にでも開催することができる。


かつて私は――いや、私たちはそれを示すために、あるコンベンションを開催したことがある。

「すみれSeptember Love&Peace コンベンション」

2005年9月の開催だから、もうあれから5年も経つのだな。
当時の閣下は、京都の大学に通う学生であった。 共に運営を担った仲間もみな大学生であった。
学生だけでもイベントを開くことはできるということを、関西じゅうの大学サークルに遍く知らしめたかった。
そうすることで、学生サークル主体のコンベンションが増えることを期待していたのだ。

もちろん、純粋にコンベンションは楽しかった。
苦労も多かったが、それよりも愉しさのほうが遥かに上回っていた。 “苦労”を“苦労”と感じないほどに。


そして、私たちは今秋再びコンベンションを開催する。

「すみれSeptember Love&Peace コンベンション RELOADED」

私自身、既にその身は関西にはない。
他の運営スタッフも、北海道だったり愛知だったりと半数が近畿外在住だ。
それでも、こうしてイベントを開催する運びに至ったのは、ひとえに「TRPGが好きだから」であろう。
物理的な距離など、いかほどの枷にもなりはしない。

コンベンションを開催するためには、複雑な免許も特別な資格も何も必要ない。
ただ、TRPGに対する愛(Love)と、共に楽しさを分かち合う仲間との友情(Peace)さえあれば良いのだ。


誰にでもできる。 諸君にだって開催できる。
そして、それはこの世のいかなる享楽にも勝るほどの愉しさを秘めている――私はそう断言できる。

2010年9月20日――関西の地に、再び「すみれ色の革命」を起こそう。
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